「独りだけのLove Song」

何も聞こえない深夜11時過ぎ
独り煙草をふかして帰る
誰もいない薄暗いとおりの
俺独りの物語

初めての孤独だから慣れないと
3日間ずっと泣いていた
今は別に慣れて変わらない
俺独りの物語

6年間住んでる小さなアパート
「ただいま」と言ってももう
「おかえり」と言う声は聞こえない

ワンルームの小さな部屋で
独り弾いてるフォークギター
誰の心にも響かない
俺独りだけのLove Song

風が泣いている深夜1時過ぎ
あなたも列車で泣いている
何も無い列車の中の
あなた独りの物語

6年間住んでた小さなアパート
些細なことでもう
「ただいま」の言葉が聞こえない

4号車のちいさな席で
独り歌ってる綺麗な声で
誰の耳にも届かない
あなた独りだけのLove Song

小さな星が窓に映ってる
あなたもあの星を見ているだろうか?
いつでも俺は待っている
小さな小さなアパートで…

ワンルームの小さな部屋で
独り弾いてるフォークギター
誰の心にも響かない
俺独りだけのLove Song
誰の耳にも届かない
あなた独りだけのLove Song

Love Song...