「Eternally LoveSongs」

寒く冷たい大通りで
独りでずっと唄ってた
客がいない寒い中
独りでずっと唄ってた

永遠の愛の歌を探してた
汚いメモ帳引っ張り出して
ひたすらメロディ探してた
寒い部屋によく現れる
僕の荒んだ心を暖める
キミに僕が永遠の愛の歌を唄うんだ

ひとけの無い駅前の
キミに送るLoveSong
ちょっとだけ早いけど
僕のプレゼントだよ
星も月も微笑んでる
空を見上げてごらん
ほら雪が降ってきた

なにもない僕の部屋で
独りでずっと唄ってた
誰もいない自分の部屋で
独りでずっと唄ってた

永遠の愛の歌を唄ってた
誰にも聞こえない小さい声で
ひたすら僕は唄ってた
濁った景色をよく鮮明にする
僕の濡れた頬を乾かしてくれる
キミに僕が永遠の愛の歌を届けるんだ

街の真ん中の大きな
クリスマスツリー
店から聞こえる
静かな鈴の音
暖かいキミのそのぬくもりを
僕は離さない

ひとけの無い駅前の
キミに送るLoveSong
ちょっとだけ早いけど
僕のプレゼントだよ
星も月も微笑んでる

大賑わいの駅前の
二人だけのLoveSong
凄く下手だけど
僕らの宝物だよ
星も月も微笑んでる
空を見上げてごらん
ほら雪が降ってきた